お茶は、一年中まったく同じ状態で畑から採れるわけではありません。
春に芽吹く茶葉。
夏の日差しを浴びた茶葉。
収穫する季節によって、その特徴には違いが生まれます。
ワインにヴィンテージがあるように、お茶にも「いつ収穫されたのか」という時間があります。
今回は、茶葉の収穫時期と味わいの関係をご紹介します。
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茶葉は植物
お茶になる前の茶葉は、畑で育つチャノキの葉です。
春になると新芽が伸び、
夏には強い光を浴び、
季節とともに成長していきます。
当然、その環境は一年を通して同じではありません。
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春の茶葉
冬を越え、春に伸びてくる新芽からつくられるお茶は、繊細な香りや旨みを持つものが多くあります。
日本茶では「一番茶」や「新茶」という言葉も身近です。
長い冬の後に芽吹く茶葉には、その季節ならではの特徴があります。
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夏の茶葉
気温が高く、日差しも強くなる夏。
茶葉の成長も春とは異なります。
収穫時期によって渋みや香りなどのバランスが変化し、より力強い印象を持つこともあります。
どちらが優れているということではなく、それぞれに異なる個性があります。
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海外のお茶にも収穫時期がある
インドのダージリンなどでは、収穫時期によって「ファーストフラッシュ」「セカンドフラッシュ」などと呼び分けられます。
同じ地域、同じ茶園であっても、季節が変わると香りの印象も変化します。
お茶が農産物であることを感じられる文化です。
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発酵するとどうなる?
コンブチャでは、抽出したお茶をさらに微生物によって発酵させます。
茶葉の香りと、発酵によって生まれる香り。
二つが重なり、新しい表情になります。
そのため、どんな茶葉を選ぶかは、最終的なコンブチャを考えるうえでも大切です。
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季節から始まる味
SCOBY TEAの一本が完成するずっと前。
そこには茶畑があります。
雨が降り、
太陽が照り、
新芽が育つ。
その茶葉を人が収穫し、お茶へ加工し、さらに発酵へつないでいきます。
完成した味だけを見るのではなく、その始まりにある季節まで想像してみる。
それも、お茶と発酵を楽しむ一つの方法です。

